先日、丸亀市人権課の方が来られ男性育児休暇を取得した
弊社社員とともに取材を受けました。
男性の育児休暇取得について
は全国的にも数年前から 話題にはなっていて
もしも弊社社員にもそのようなタイミングが来たら
ぜひ取得してもらいたいと思っていました。
昨年、男性社員から

おめでたい報告を受けたくらいの
タイミングでたまたま目にした
男女共同参画情報誌「ゆめ」に男性育児休暇を取得した企業の
記事を見つけました、これを見て男性育児休暇を取得することで
丸亀市から奨励金がいただけることも初めて知りました。
ぜひ取得してもらいたいと思いましたが、
該当社員は 弊社の主力メンバーで絶大な信頼を置いている社員です
彼が不在の間どう仕事を進めていくべきか!
受注をいただいている工事をどう進めていくべきか!
問題もありましたが担当していた工事は予定通り 完璧にこなし、
不在の場合の話し合いも他のメンバーとも 行い、
無事に11日間育児休暇を取得することができました。
私が出産した頃や弊社女性社員が出産したときは ご主人が
仕事を休んで一緒に子育てなんて 夢にも思わない時代だったと
話していたくらいですが
もしも、今回のように男性育児休暇が取得できていたとしたら
どうだったかな?と想像してみると
主人が生まれたばかりの子供にあまり関わらなかったのは
私が子供の世話をした方が効率がいいのではないか!?
自分が手出しすることで手間が増えるんじゃないか!?
と感じていたところがあったのではないかと思いました。
今回の弊社男性社員のように退院してすぐに
奥様と一緒に子育てのスタートラインに立てたら
夫婦で多少の上手下手はあっても
最初から関わっている分子育てのスキルが身に付くことと
何よりも将来子供との関係性が大きく変わって来るんじゃないかと 思いました。